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今回の大分ヒートデビルズｖｓ琉球キングス戦


2日間、アウェイ側に座り、気になったことを・・・・・・

1日目、試合開始早々にリッキー選手が得点を重ねましたが、キングス側は、冷静に試合を運んでいきました。
また、試合の流れがデビルズに向くと、青木選手が入り流れをキングス側に戻してしまいます。
デビルズ今季の特徴である、高さのあるオフェンスも、キングスの高いディフェンスでは、中々シュートが入りません。
リッキー選手の巧みなシュートがやっと入る状況、キングスは、デビルズのディフェンスを交わすように、中から・外からと攻めてきます。デビルズは、ディフェンスを必死にする姿が見れるのですが、キングスのシンプルな攻めについていけない状態でした。
途中出場した、佐藤博紀選手、もともとディフェンスの上手い選手キングスのターンオーバーを誘うプレーなど相変わらず渋いプレーを見せてくれました。
２Q終盤、与那嶺選手からシンプソン選手へのアリウープは、パスの速さとコンビネーションの良さを見せ付けられたようなひとコマだったのではないでしょうか。
３Q開始のベンチテクニカル、マネージャー・通訳・ACとベンチ内でも何役をする土井さんに任せるのは無理！
マネージャー位は別に置いておくべきではないでしょうか。

2日目、今季初、佐藤博紀選手のスターティング！
やはり、1日目の活躍がブライアンHCを動かせたのか、来週から出場予定のマット選手を想定しての起用だったのか・・・・・
試合序盤は、オフェンスを組み立てロースコアーながらもキングスを抑えていたと思いましたが、１Q終盤から離されていきました。キングスは、早いパス回しでデビルズのディフェンスを崩していき、得点を上げていきました。
デビルズは、マイク・ベル選手を君塚選手に変えるなどして、流れを引き寄せようとしますが中々上手くいかなかったようです。

2日間を通して、キングスとデビルズの違いは、
ベンチのムード。コート上の選手の動きが悪くなるとベンチから掛け声が出ます。
2人のACがベンチで各々の仕事をしています。
外国人選手の攻守にわたって上手いです。
パスの速さ。

そして、与那嶺選手の成長（落ち着いたプレー）は、目立ちましたね。
ただ、立ち上がりの悪さはあるとおもいました。

デビルズで気になったことは、ラシャード選手の戻りが遅い。
センターってゴール下での仕事をしないといけないので、コート上ではもっと走らないといけないはず。
クリス・エアー選手はダッシュで戻っていたと、記憶していますが。
リッキー選手、試合中はいいのですが、試合前後に少し足を引きずっていたような・・・・・
鈴木選手は、ドリブルしながらも足が・・・・・・

来週からは、マット選手が出場予定です。
彼がどのようにボールを廻すか楽しみであると共に、どこまでコンビネーションを合わせていけるかがポイントでしょう。
2日間、試合開始前黙々とシュート練習をしていました。
マット選手の相乗効果を楽しみにしたいです。



最後にマット選手加入により変動があるのでは、気になります。