Mｙ Ｌｉｆｅ　 (笑顔を忘れずに！）

こんばんは


土曜日は娘の中学の体育大会でした


午前中は、曇り気味で見やすいお天気でした


しかし、見ていて気になることが、たくさん

現在の学校の様子がよく現れていると思いました。


例えば、リレーで１番の子が、差が開きすぎたからか、最後のアンカーは誰が見ても分かるくらいに手抜きの走り

次の演目の集合場所に行く子達の、ダラダラさ

ＰＴＡと先生の競技時に先生のやる気のなさ

ロングヘアーの先生、競技中くらい、髪の毛結んでよ


スピーカーは、運動場の生徒にしか向けていないので、観戦してる私たちには競技結果もよく聞こえません


娘は３年で、毎年お決まりのムカデ競争にも出ました。


体育大会前に、熱出して休んでいた娘は練習出てないから一緒に走らず
横で、「声かけ係り」になっていました。

他のクラスは、みんな一緒に走っていましたが・・・・・・


前日、担任から電話で、クラスのみんなが
「練習に出なかったメンバーには、入って欲しくない。」と言ってます。
「お母さん、いいですか？」と聞かれました。
ここで、状況のわからない私は、
「明日、本人に聞いてください。」しか言えませんでした。


ムカデ競争は午後の演目
お昼に、他クラスのことを聞くと
「うちのクラスは、何があってもみんな一緒に走ろうと、決めたよ。」


勝つことを選ぶか、仲間と戦うことを選ぶか。

学校は、共同生活を教えるところ。
今、それが出来なかったら、将来出来ない大人に・・・・・

娘は、みんなに
「自分は、何をしたらいいか。」聞いたそうです。
「声かけでいい？」って言われたから、そうしたそうです。

勝つことより、団体行動の意味を教えることが出来ない担任

ＰＴＡ競技の時に、やる気のなかった先生のひとりでした。
もう４７歳になるのに、２人の子を持つ父親でもあるそうですが。

競技中、他のクラスは声かけがいないのに、
ひとり一生懸命声をかけてる娘を見て
私は悔しさと情けなさで涙が出そうなのを堪えました。


私が、親として見る最後の体育大会かもしれないのに・・・・・


そして、明日
娘のクラスから、いじめに絶えられず転校してしまう生徒がひとりいるそうです。


担当したクラスの生徒を、守れない、指導できない担任


先生でなく、職員になってしまったのでしょうね。