2009年03月04日
車椅子バスケ
こんばんは
先日、トキハ別府店に行くと国立重度障害者センター展行われていました。
四肢が不自由な方が作られるものなどいろいろと展示されていました。
その中で、目が行って携帯のカメラを向けていたのは
車椅子バスケットボールの競技用車椅子です
正面から見たらこんな感じでした。
規定などはと思いPCで調べると
競技に用いる車椅子に関しては、以下のような競技規則が定められている。(主要なものの抜粋)
①ハンドリム付きの駆動輪2つ、キャスタ2つ、合計4輪とする。
(配置は規定されないが、通常前2輪をキャスタとする矩形配置である。ただし、現在アメリカなどでは、キャスタ1輪の3角形配置のものが、旋回性の有利さから普及しはじめており、今後日本でも認められる可能性がある。)
②床からシートまでの最大高さは53cm、シートクッションは厚さ10cm以下で折り曲げ可能であること。
③フットレストあるいはクラッシュバーを、床から11cmの高さにとりつけること。
④ブレーキ装置の禁止。
競技中は、加減速と衝突が繰り返され、車椅子が受ける負荷は他の競技に比べて大きい。このため、高剛性・高強度で、且つ軽量であることが求められる。
市販されているバスケットボール専用の車椅子は、アルミパイプを溶接で接合したトラスフレーム構造を持つ。質量は11~15kg程度で、これはマラソン用等と比べて2倍以上の値であるが、一般用の鉄フレーム折り畳み構造のものよりは軽量である。
駆動輪は旋回性をよくするため、10~15度のポジティブキャンバ角を持つ(正面から見るとハの字型に開いている)。同じ目的のために、後輪軸上に競技者の重心が乗るような、質量バランスに設計され、前輪は容易に浮き上がる。これらのクリティカルな特性と折り畳めない構造のため日常の用途には向かない。
シート部は、フレームにナイロン布を紐引きで取り付けて構成される。紐の締め込み程度により、座面の高さ、背もたれのたわみ量など、乗車姿勢や運動バランスが調整できる。
キャスタは4インチ以下の小径ウレタンゴム製が多く、アルミフォークにより長めのトレール量が確保されている。
各所の寸法をユーザが指定するオーダメイド方式で15万円~の価格が設定される。国産品の割合が多いが、アメリカ製のものもかなり導入されている。
(3)新素材を用いた車椅子の開発状況について
一般用の車椅子は鋼フレーム、スポーツ用はアルミフレーム構造が主流である。この他の金属材料では、軽量化を目的としてフレームやリム、ハンドリムなどにチタン合金を用いたものが市販されている。
何度かLiveで見たことがありますが、ハードです
車椅子同士のぶつかり合う音、シートベルトが着いているので車椅子ごと転んだり、迫力満点です
まだ、見られたことがない方一度見られてください
私は、今度車椅子ラグビーを観戦したいと思っています
先日、トキハ別府店に行くと国立重度障害者センター展行われていました。
四肢が不自由な方が作られるものなどいろいろと展示されていました。
その中で、目が行って携帯のカメラを向けていたのは
車椅子バスケットボールの競技用車椅子です
正面から見たらこんな感じでした。
規定などはと思いPCで調べると
競技に用いる車椅子に関しては、以下のような競技規則が定められている。(主要なものの抜粋)
①ハンドリム付きの駆動輪2つ、キャスタ2つ、合計4輪とする。
(配置は規定されないが、通常前2輪をキャスタとする矩形配置である。ただし、現在アメリカなどでは、キャスタ1輪の3角形配置のものが、旋回性の有利さから普及しはじめており、今後日本でも認められる可能性がある。)
②床からシートまでの最大高さは53cm、シートクッションは厚さ10cm以下で折り曲げ可能であること。
③フットレストあるいはクラッシュバーを、床から11cmの高さにとりつけること。
④ブレーキ装置の禁止。
競技中は、加減速と衝突が繰り返され、車椅子が受ける負荷は他の競技に比べて大きい。このため、高剛性・高強度で、且つ軽量であることが求められる。
市販されているバスケットボール専用の車椅子は、アルミパイプを溶接で接合したトラスフレーム構造を持つ。質量は11~15kg程度で、これはマラソン用等と比べて2倍以上の値であるが、一般用の鉄フレーム折り畳み構造のものよりは軽量である。
駆動輪は旋回性をよくするため、10~15度のポジティブキャンバ角を持つ(正面から見るとハの字型に開いている)。同じ目的のために、後輪軸上に競技者の重心が乗るような、質量バランスに設計され、前輪は容易に浮き上がる。これらのクリティカルな特性と折り畳めない構造のため日常の用途には向かない。
シート部は、フレームにナイロン布を紐引きで取り付けて構成される。紐の締め込み程度により、座面の高さ、背もたれのたわみ量など、乗車姿勢や運動バランスが調整できる。
キャスタは4インチ以下の小径ウレタンゴム製が多く、アルミフォークにより長めのトレール量が確保されている。
各所の寸法をユーザが指定するオーダメイド方式で15万円~の価格が設定される。国産品の割合が多いが、アメリカ製のものもかなり導入されている。
(3)新素材を用いた車椅子の開発状況について
一般用の車椅子は鋼フレーム、スポーツ用はアルミフレーム構造が主流である。この他の金属材料では、軽量化を目的としてフレームやリム、ハンドリムなどにチタン合金を用いたものが市販されている。
何度かLiveで見たことがありますが、ハードです
車椅子同士のぶつかり合う音、シートベルトが着いているので車椅子ごと転んだり、迫力満点です
まだ、見られたことがない方一度見られてください
私は、今度車椅子ラグビーを観戦したいと思っています
Posted by Kiko at 23:00│Comments(0)
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別府市エージェント:この記事ダイジェストをGoogle Earth & MAPエージェントに掲載しました。訪問をお待ちしています。
ケノーベルGoogle Earth & Map エージェントからリンクのご案内【ケノーベル Google Earth & Map Agent】at 2009年03月05日 09:15